iPhoneの故障で知っておきたいこととは

突然の故障が考えられるiPhone、なんの前触れもなく壊れるときもあるのでそんな時パニックになってしまいます。

そんな時に知っておきたい情報についてご紹介いたします。

iPhoneの壊れやすい部分とは

iPhoneは多くのユーザー数がいる、最も普及している機械です。毎日何かしら使用している人もいれば、ほとんどの時間iPhoneを使用している人も多いもので情報化社会にに置いて欠かせないものとなっています。しかし毎日持っているものではありますが、これは精密機器には間違いないので、ふとした時に壊れてしまう場合があります。

iPhoneは壊れてほしくはない、壊れてしまっては困るものではありますが消耗品でもあるので壊れやすいものなのです。パソコンなどと同様に、ふとしたときに内部がやられてしまう場合もあるので油断出来ないものとなっています。そんなiPhoneの故障が多い部分や故障理由についてよくある例をまじえてご紹介いたします。

iPhoneの故障理由で最も多いのが落下や水没です。特に水没は携帯電話が普及してからずっと問題となっていることであり、今でも深刻なことです。中には防水面で優れているスマホもあり、動画等でその優れた性能を紹介されていますが、それでも水没して壊れるときは壊れます。そもそも防水性というものがずっと水につけていても大丈夫！というものではなく、それぞれレベルがあります。同じ防水性があっても、連続的に水中においても問題ないもののであれば一定の水圧で一定時間水中につけても問題ないもの、またあらゆる方向から飛沫をうけても問題ない、というものまでさまざまなので自分の防水端末がどれであるかというところもきちんと知っておく必要があります。

そしてそこまで高い防水性能がないものが水没してしまった場合が例外なく故障の原因になります。そんなときは速やかに修理店に持参して修理を依頼するのがおすすめです。ただし水没の場合は自分でできる対応もありますので、まずそれをしっかり行ってから持っていくのがおすすめとなっています。そして次に起こりやすい故障が画面割れです。

水没よりもこちらを経験したことがある、という人も多い程の故障原因となっています。これは落下が原因で起こっている場合は内部にもダメージがある場合もあるので要注意、そうでない場合はまだ画面は生きている場合もあるのですぐにダメになる！というわけでもないのです。応急処置等もないのでできるだけ早く修理依頼を出すのをおすすめいたします。画面割れのまま使用するのだけは避けるのが妥当、データのバックアップだけとってすぐに修理店に持っていくのがおすすめです。

画面割れの状態で水没などをしてしまうとほぼiPhoneは耐えられないので、画面割れはけして放置していいものではないです。これら以外にも故障として通話の不具合、充電がされない、電源ボタンの故障などがあります。これらは比較的故障しやすい部分、つまりは修理に対応している店舗も多いということです。修理店はこれらの故障に対応し、修理を可能にしているので持っていく店舗によってはデータもそのままに迅速、安く修理をしてくれます。いずれもおすすめしないのはそのまま放置してしまうこと、また自分で直そうとすることです。

特に自分で分解して直そうとしてしまうとほぼほぼ間違いなく壊れて修理店でも受け付けてくれなくなる、また運よく直ってもそれをまた使用するのは法に抵触する行為なのでやってはいけないことです。

正規修理と非正規修理って？

修理店を調べている時に目につくのが正規修理、非正規修理という言葉です。これらは両方ともきちんとした修理屋なので、いずれもiPhone修理をしっかり行ってくれるところとなっています。非正規修理の場合店舗選びが重要ですが営業年数、電話対応能力、料金設定、また総務省による登録修理業者もあるのでそのあたりをチェックポイントにし、選ぶと安心できます。

正規修理はiPhoneの工場で修理してくれるところをいい、そこではapple関連の各種保証サービスが適用されてなおかつ純正品での修理が可能です。そのため品質については申し分がなく、安心して任せられるのがポイントです。しかしデメリットとして工場出荷の状態、つまりは初期化した状態での返却となるのででーたの　バックアップがとれていない状態で渡すのはリスクが高いです。次に非正規修理、こちらはいわゆる町の修理屋さんで、他にもパソコンやゲーム機の故障についても対応してくれるところが多いです。しかも安価で迅速、画面割れ程度なら一時間もしない間に返ってきてなおかつデータは消されません。

ただし注意点としてはこれを利用してしまうとappleの保証は対象外になるということ、そして純正品の利用は認められていないのであくまでパーツは純正品相当であるというところ、また修理店選びに失敗するとまた故障してしまうかもしれないというデメリットがあります。ですが実績ある有能な非正規修理業者であれば他の機械にも対応してくれたりと非常に安心で有るということには変わりなく、またいざとなったら頼れる業者となっています。

そのためホームドクターのように、かかりつけのような気持ちで一つ近場に頼れる非正規修理業者を知っておくのはとてもおすすめとなっています。正規業者、非正規業者にはそれぞれメリットデメリットがありますが、両方ともiPhoneが壊れたとき頼れるところです。自分のニーズに合わせて選択するようにし、何かあっても安心して任せられるようにあしておきたいところです。そのためにも事前にこれらの情報を把握しておくのがおすすめとなっています。

iPhoneが壊れた時にできる対応って？

iPhoneが壊れてしまった場合、画面割れについては自分でできることはないものの、水没に関しては自分でやれることがあります。これをやっておくことでiPhoneの復旧率も変わりますので、把握しておいて対応するのをおすすめいたします。水没をしてしまった場合に大事なことは水分が拡散されないようにする、そして乾かすことです。そのためケースやカバーをまずは外します。液晶フィルムについてはそのままでも問題ないです。そしてできるだけ表面をきれいにふき取り、乾燥させます。

水分が残っているままで放置するのは内部に水分が入りやすい状態をつくるということになるので、まずは出来る限りきれいに拭きとるのがおすすめです。そしてsimカードを取り出しておき、電源をつけたり切ったりはしない、充電はしない、使用を一切しないでそのまま修理店に持っていくまでが対応となります。乾かすときにやってしまいがちなのがiPhoneを振ってしまうこと、ドライヤーを使うことですがこれらは厳禁！一番確実な手段は乾燥材と一緒にジップロックにいれておくことです。

これで水分がほぼきれいに取れるので、是非実践しておきたいこととなっています。ここまでが素人対応でできること、これ以降はプロの出番です。保証に入っているけれど正規修理の窓口がない、そんなことも十分あります。そんな時は非正規修理でもプロの修理を受けられますので、iPhoneを持っているならば非正規修理店についてもきちんと知っておくのがおすすめです。

中には修理後の保証もつけている非正規修理店もあるので、そうした手厚いフォローを受けられるところを知っておくと、iPhoneが欠かせない現代社会においてとっても便利！安心できるサービスとなっています。